YoutubeでフルHDの動画を再生する時だけノイズが発生する謎
いつからこの事象が発生していたのか記憶が定かではないのですが、Youtubeで動作を再生する時、一瞬だけ緑色のノイズが表示されるようになりました。
もう少し掘り下げていくと、動画を再生中、コメントを見るために再生画面を画面外にスクロールしもう一度動画を画面に表示した際にも同様のノイズが表示されます。
そのノイズというのはこんな感じ。

当初はグラボが死にかけているのかなと思っていたのですが、そうは問屋が卸さないご様子。動画を表示した一瞬、画像のようなノイズが表示されるだけなのでそこまで気にしていなかったのですが、本当にグラボが壊れかけているのなら、電源やマザボを巻き込んで故障する可能性があるので、少しだけ真面目に原因を探してみました。
まず、どんなパソコンを使っているかというとこんな感じです。



今日日、第三世代Core i系のXeonを積んだパソコンなんて化石も良いところなんですが、パソコンでゲームもしないですし、少し重たい作業をしてもほとんどストレスがないですし、とりあえず長時間動かしても安定しているので、このパソコンを使い続けています。グラボは後から換装したのでCPUよりもプロセスルールが進んでいるという、何というか変な感じのマシンです。お金が貯まったらパソコンを買い換えたいんですけど、正直な所ストレージをSATAからNVMeに変えたい位なのでそこまでモチベが湧かないっていう。
試したこと
明らかにグラボの調子が悪いか、ソフトウェアとグラボの間で何か問題が起きていることは明らかなので、いろいろと条件を絞り込んでいきます。
とりあえず、グラボのドライバを最新にアップデートしてみます。
- アップデート前 → ノイズが表示される
- アップデート後 → ノイズが表示される
ということで、ドライバは関係ないご様子。ということはブラウザの処理系依存の問題を疑います。
- ChromeでYoutubeを再生する → ノイズが表示される
- FirefoxでYoutubeを再生する → 問題なし
この段階でChromeの問題であることは明らかです。
- Chromeのハードウェアアクセラレーションがオン → ノイズが表示される
- Chromeのハードウェアアクセラレーションがオフ → 問題なし
Chromeのバージョン違いを調べて見ます。
- 87.0.4280.88 (Official Build) → ノイズが表示される
- 86.1.6938.200 (Official Build) → 問題なし
どうやら、Chromeのバージョン87系で問題が起きているみたいです。そして最後に不可解なのがこれ。動画解像度の違い。
- FullHD(1080p) → ノイズが表示される
- WXGA(720p) → 問題なし
な に こ れ
というか、AV1とかVP9とかのコーデックってRX470のハードウェアアクセラレーション動いたっけ……。動かないはずなんだけど。
ここで考えることをやめました。そのうち直っていて欲しい。
JIS配列から設定が変更できない環境でもUS配列をストレス無く使える神ソフトを見つけた
パソコンで文章を書いたり、プログラムを書いたりする人たちにとって、キーボードやマウスというのは、生産性の向上と切っても切れない仲にあります。
かくいう私もUS配列(ASCII配列とか英字配列とか英語配列とか104キーボードとかいろいろな方言がありますが、今回はUS配列で統一)のキーボードを長年愛用しており、すでに10年以上US配列のキーボードを使い続けています。
ここで、US配列キーボードに対しての愛を語りたいところですが今回は割愛しまして、US配列キーボード愛用者にとって神がかってるソフトウェアを見つけたのでご紹介したいと思います。
JIS配列から変更ができない悲しみの環境
JIS配列のキーボードを使うことが想定された環境から、US配列のキーボードが正しく認識されるまでいくつかの作業が必要です。しかし、これにはWindowsの管理者権限が必要であったり、レジストリを触らないといけなかったりと、自身が管理していないコンピュータを使う場合、一連の変更ができないことがあります。
そう、見事にその環境に当たりました。客先常駐で仕事をしているのですがまさにこの罠に引っかかってしまいました。
お客さんに「US配列じゃないと生きていけない体なので私物のキーボードを持ってきても良いですか?」と伺ったところ「OK」と二つ返事をいただき「やったぜ」と思っていたのは束の間……。そう、管理者権限によってキーボードレイアウトが変更できなかったのです……。

最初は必死になって管理者権限なしにキーボードレイアウトを変更する方法を探したのですが、どれもうまくいかず、泣きながら最初から用意されていたキーボードを使っていました。
諦めきれなかったので継続して方法を調べていたところ見つけました。神がかったソフトを……。その名も「ULE4JIS」というソフトウェアです。
- JIS配列ドライバのままUS配列キーボードがレイアウト通りに入力可能
- 管理者権限不要(超重要)
- 常駐型ソフトウェアなのでソフトウェアを終了させれば元の環境に戻る
という、まさに自分が必要としている機能を提供しているソフトウェアでした。
ULE4JISを適当なフォルダに格納して、ショートカットをユーザのスタートアップフォルダに入れてしまえば、そこにはもう普段通りの環境が広がっています。
自宅ではHHKB Pro TypeS&M570、常駐先ではHHKB Lite&M570という、限りなく同一の環境で仕事ができるようになりました。
ULE4JISさえあれば
- 外部ネットワークに接続可能
- 細かなソフトウェアならインストールしても何も言われない
という現場であれば、US配列キーボードが使えるとわかったのでHHKB Pro2を現場用に買おうかなと考え中です。
そんなわけで、同じような状況に苦しんでいる方が居れば……ということで簡単な知見の共有でした。久々に文章書くとやっぱり日本語が崩壊しますね。でわでわ。
歯医者に行ったら謎の水を売られた話

虫歯が酷くなってしまい、近所の歯医者に通院を始めました。歯科衛生士の方から「口内環境が良くないのでマウスウォッシュで整えましょう」と言われポイックウォーターという聞き慣れないものが出されました。

支払いの際に3,680円と言われ「やけに高いなー」と思い、内訳を見たら保険外負担の覧に1,650円のポイックウォーターが出されていました。「いや、保険適用のものじゃないんかい」と思いつつ、商品を受け取りました。
それで出されたのがこれ。

「成分: 塩化ナトリウム、水」と書かれており「???」となりながら、商品を説明する紙をいただきました。

この段階では何も考えずに会計を済ましたところ、受付の方から「1日5回、本製品で口をゆすぐことをお勧めします。無くなったら、ボトルを再度持って来ていただけましたら、詰め替えます」と言われ「この製品はここで作っているんですか?」と聞いたところ「はい、当院で作っています」と言われました。その時は何も考えずに病院を出ました。
その帰り松屋でステーキ丼を食べながら「いや、塩化ナトリウムって塩じゃね? つまりこれ、塩水じゃね? というか、なんでこの商品説明のペラ紙は医薬品じゃないのに効果効能を謳ってるんだ?」と疑問に思い、再度歯医者に向かい受付で事情を聞きました。
わたし「すみません。こういったものに明るくないのですが、成分に塩化ナトリウムと水とあるが、これは何ですか? 塩水ですか?」
受付「これは次亜塩素酸を希釈した水です」
わたし「いただいた紙では効果効能を謳っていますが、これは医薬品ですか? 機序がわかるものやエビデンスなどはありますか?」
受付「そちらに掛けて、少々お待ちください」
そう言われ、椅子に座って待っていたところ、医院長がいらっしゃり製品の説明を受けました。
医師「成分に塩化ナトリウムとありますが、これは高濃度の塩化ナトリウムを卸して、電気分解を行い次亜塩素酸を作っています。それを水で希釈しています」
そういって、製品を説明する冊子を見せていただきました。「いや、次亜塩素酸がどういったものかはわかっているんだけど、それで口をすすぐってマジ??」と思いながら
わたし「紙では具体的な効果効能を謳っているが、これは医薬品ですか?」
医師「……(口ごもる)」
わたし「つまり、これは雑品という認識でよろしいですか?」
医師「はい、そうです」
わたし「わかりました。ありがとうございます」
そういって家に帰りました。
薬事法違反っぽい(違いました)
結論から言ってしまうと、この製品は薬事法に違反する商品だと思われます。当初、商品説明の除菌という言葉に引っかかっていたのですが、どうやら除菌という言葉は雑品でも利用可能な言葉なようです。
ただ風邪やインフルエンザ予防には、10秒ほどガラガラうがいも効果的という一文は医薬品的な効能効果を標ぼうしているためアウトっぽいです。
2020/10/24 追記
東京都福祉保健局業務課に問い合わせをしたところ
「歯科医師が診察の結果、口腔内の衛生状態を維持することを目的として、販売する場合、雑品であっても効果効能を標榜しても問題は無い。ただし、それが医師の診察なしに購入できる状態(来院した人の誰でもが、この次亜塩素酸水溶液を購入できる状態)であれば薬機法違反です」というお返事をいただきました。新型コロナウイルス関係でお忙しい中、お電話でご回答をいただきありがとうございました。
というわけで、私の浅学さを表に出してしまいました。誤解を与えてしまった方、申し訳ありませんでした。でも、この歯科医院には正しく説明を受けていなかったことに不満があるため、お詫びをしたくない悔しさ。
追記ここまで